財テク

一目均衡表の見方

一目均衡表というのは、簡単に言えば為替の均衡状態を捉える、FXでも使われるテクニカル指標です。
実際の出し方はかなり複雑なのですが、MT4のインジケーターで自動表示させることができますので、そういったツールを使うと簡単にトレードに取り入れることができます。
FX取引で使うツールはこちらも参考にしてみてください。

表示させると、チャート上に雲のように横たわることから、「一目の雲」などとも呼ばれています。
ちなみに、一目平均表を開発したのは、一目仙人というペンネームの日本人です。
昭和10年に新聞の紙上で「新東転換線」という名前で発表されました。
その後、売りと買いの均衡が一目瞭然にわかることから一目均衡表の名前がつけられました。

一目の雲は時としてチャートの上を、またあるときはチャートの下を雲のように漂っています。
チャートが雲の上にあるときは値上がりが続き、雲より下にあるときは値下がりをする傾向があります。
また雲を上抜ければ強い上昇トレンドが起こり、下抜ければ強い下降トレンドが起こる傾向もあります。
ライントレードのトレンドラインに似ていますね。

面白いのは雲の厚さが、ブレークしやすいかどうかの判断基準になることです。
雲が厚ければ、そこを突き抜けるのはなかなか大変ですから、しばらくは抜けず今のトレンドが継続すると予想されます。
逆に薄くなってくれば突き抜けやすくなるので、その後ブレークが起こることが予測できる、というわけです。
ただ、薄い雲より厚い雲を突き抜ける方が為替を押し出すエネルギーが強いので、その後の勢いが強まることが多くなります。

一目均衡表は数あるテクニカル指標の中でもほとんどない時間も織り込んだ指標です。
これを使いこなせれば、いつ上がるのか(もしくは下がるのか)だけでなく、どれくらいの値幅の変化が起こるのかもわかると言われており、有名トレーダーにも活用している人がたくさんいます。
ただ、そこまでわかるようになるにはそれなりの研究が必要になります。
ただ、ここで述べた基本をおさえておくだけでもFXでトレードを有利に運ぶことができますよ。
FXを実際に始めた人の体験談がこちらに載っていますので、ご覧になってみてください。